海外不動産投資の今後

開催日

2021-04-26
2021-04-26T14:00:00 - 2021-04-26T15:00:00
Asia/Tokyo

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    参加費:無料(ULI会員限定)
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    2020年は、COVID-19のパンデミックにより、経済やビジネスの先行きが不透明であることに加え、海外旅行が制限されるなど、海外投資活動が停止しました。2021年にはワクチンの展開に伴いパンデミック状況が改善し、経済が回復するにつれ、海外投資活動は特に下半期に勢いを取り戻すことが期待されます。
    今回のイベントでは、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの投資専門家チームが、北米とアジア市場の現状と見通し、推奨される投資戦略について、それぞれの見解を共有します。

    講演者

    Moderator

    高山 裕之

    ディレクター・ジャパンデスク・ヘッド, クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド

    2007年8月DTZ入社。日系企業の海外事業拠点(事務所、倉庫、工場、店舗、開発用地)の新規、契約更新から、移転・撤退等のサポートを担当。リテール、オフィス、インダストリアル等全セクターをカバー。DTZ以前は1993年から伊藤忠商事で6年間勤務。繊維部門のアパレル部門にて米国のカジュアルブランドのブランドマネジメントと生産管理担当。その後PwCコンサルティング(現IBMBCS)に3年勤務し、プロセス改善や組織改革プロジェクトマネジメントを担当。主な顧客は電力会社、ソニー、パナソニック等。その後、2年間の起業を経て、投資会社の代表として2年勤務。ファンドマネジメントとM&Aのアドバイザリー業務を行った。

    Panelist

    デニス イェオ

    ヘッド・オブ・インベスター・サービス、APAC, Cushman & Wakefield Singapore

    C&Wの顧客関係を深め、クラス最高の不動産サービスを提供していくことを責務とする。アジア太平洋地域の投資家サービスを担当する前は、シンガポール兼東南アジア地域担当最高経営責任者を務めていました。 デニスは、専門的な知識とリーダーシップの経験という非常に貴重な組み合わせを有します。30年近くにわたり、多国籍企業やファンド、機関投資家を対象とした企業不動産取引に携わってきました。彼の専門知識は、アジア広域の工業・物流分野にあります。また、CBREのアジア地域産業・物流部門のマネーング・ディレクターとして在任中、彼はこのビジネスを市場において前例のない記録的なパフォーマンスに導きました。 デニスは、CBREに入社する前の22年間、コリアーズ・シンガポールのマネージング・ディレクターを務めていました。2008年から2010年にかけては、コリアーズ・アジア執行委員会メンバーとして、中国事業を統括しました。シンガポール国立大学、不動産管理理学士取得。

    Panelist

    デイビッド ビットナー

    バイスプレジデント・キャピタルマーケッツ・インサイト・グローバルヘッド, Newmark

    マクロ経済の動向、不動産のファンダメンタルズ、広範な資本市場の力学がどのように相互作用し、投資家にとっての商業用不動産のリスクと機会を形成しているかを研究している。C&Wに入社する前は、マケナ・キャピタル・マネジメントでグローバル・クロスアセット戦略を担当し、メリルリンチでは投資銀行家として活躍しました。カリフォルニア大学バークレー校でMBA、デューク大学でBAを取得しています。