ULIジャパン サステイナブル・ディベロップメント・カウンシル（SDC）は1月28日（金）、2022年最初の会議をオンラインで行いました。

ESG投資が主流になりつつある今、世界中でバリューアッド活動に力を入れるファンドマネジャーやアセットマネジャーが増え、カーボンニュートラルの実現に向けて、企業レベルでもグリーン投資が推進されています。既存ビルが資産の大半を占める日本では、テナントおよび家主による環境に配慮した意思決定が鍵を握っています。SDCでは、ULIジャパンとともに一般向けイベントを開催し、啓蒙活動を通じて影響力を発揮することを今年の目標に掲げました。

SDCは、ゴードン・ハットン氏（ペンブロック・リアル・エステート バイス・プレジデント、アジア・パシフィック開発事業統括責任者）とダグラス・スミス氏（GreenGen マネージングディレクター）の共同議長を筆頭に、学術、開発、投資、アドバイザリー、不動産サービスの分野におけるシニアレベルの専門家で構成されています。

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